天にそびえ建つ神殿とはこのことである。
真っ青な空に古代の遺跡が残っていた。
アクロポリス神殿はアテネの丘の上に建ち、
市内のどこからでも見上げることができる。
アクロポリスとは「上の都市」という意味である。


ゆっくりと登っていく

思ったよりも急な角度の丘である。
もちろん神殿であるが、敵や他宗教の人達が簡単に
登れない城壁になっているのだ。
遺跡がたくさん残っている。
それも足元にゴロゴロと転がっている。

一歩一歩足元を確認して近づく

丘の階段を登りきると遺跡の石柱の隙間から
予想をはるかに超えた凜とした神殿があった。
おもわず「Wao~」と叫び出した。
世界中の人々を魅了する世界が開けてくる。

蒼い天空の空に神がいる

アクロポリス神殿に立つと街を一望できる。
正面には有名なリカヴィトスの丘があり、
アテネ市内を360度見渡せる。
結構、急な丘であるが標高277mなので、
ゆっくり歩いて30分ほどで登れた。

丘の上には有名なレストランがある

アクロポリス神殿からの見晴らしを楽しんでもらいましょう。
紀元前12世紀に最初に神殿が建てられた。
アテネが最盛期を迎えた5世紀から数世紀に
渡り、聖なる地として信仰を集めた。

こんな感じですよ