今朝は夢を見た。とても暗示的な夢だった。私は新しい会社に勤めた。古いオフィスがあり、机の上に書類が置いてあった。その文章がとても古臭い文体なので、これでは誰も意味がわからないと、新しい仲間や上司に伝えている夢である。

そのビルのトイレが汚れて汚い。これでは新しい社員や女の子は募集出来ないと訴えている夢だった。

ゲシュタルト療法は夢には「意味がある」、その夢をもう一度再現してドラマのように表現をする、ことで夢の意味に気づく体験が起こるのだ。私も夢の中に出てきた古いオフィスやビルになったり、上司や仲間になって表現をしてみた。もちろん汚れたトイレになって「もしトイレが話すとしたらどんな人生を送っていますか」と自分(トイレ)に問いかけてみたのだ。

私の夢は、新しい年に今までとは異なる方向性を模索していた自分の気持ちを示していた。古いオフィスは今までの人間関係である。依然として古臭い習慣(古臭い文体)と汚れているトイレ(古い組織観念)を変えたいという思いが表現されていた。

いまからオンラインで「ゲシュタルト療法のネットワーク」のグループを3000人くらい集めたいと企画しているのだ。そこで、公開セミナーやトレーニングも始めたい。夢が実現するといいなという夢なのだ。

すでにNHKで音楽をしている方などが申し込んで来てくれている。