三浦海岸の裏は大根畑である。散歩していると捨てられた大根が沢山ある。
売り物にならない二股になった大根、小さなサイズ、形が曲がっている、などである。
この1つを拾って持ち帰って漬物にしようとした。(前々回のブログ ~ 前回のブログ)
ブログを見て、というよりベランダに干してある一本の大根様の写真が人々の感動をよんだ。
可哀想だとか、ヒェ〜ッ食べるの?、とか、あれはどうなりましたか、とか。驚きや同情の声があがったのだ。
その中でただ1人、食べてみたいという人物が登場した。史ちゃんだ。
そこで大根供養のために、美味しくいただくことになりました。
招待したのは矢野惣一さん、鈴木健二さん、史さんの世田谷グループである。
もちろん三浦半島はマグロの港である。半島の突先にある市場に新鮮なマグロを買いに行った。白身の魚はホウボウである。
海藻はアカモクと呼ばれ、グルメを堪能したいひとに人気である。熱湯の中にさっと入れてゆでるだけ。叩くとトロロのようになる。
なんとご機嫌な様子でしょう。みんなの笑顔と満喫した姿を見て、来年の冬も大根供養をすることにしました。